猫の介護服・術後服 症状別アイテム

1 手術後に着る術後服

避妊手術など開腹手術後の傷口を保護するお洋服

患部が首から25cmくらいまでの場所、前脚付近の胸部にある場合は
ノースリーブシャツがお勧めです

患部が下腹部にある場合は、術後服がお勧めです
ノースリーブシャツにパンツがついたつなぎタイプ
トイレに行ける様に、パンツ部分には排泄用の穴が開いています

患部が首周辺にある場合はネックカラーがお勧めです

2 過剰グルーミング対策 怪我した患部を保護する

怪我による患部を守る、体を舐め続けてしまう、噛んでしまうことを妨げるお洋服

患部によって、下記のとおりとなります

胸・背中に広い範囲で患部が広がる場合 ノースリーブシャツ
患部に傷がある場合などに適しています
背中に開閉部があるので、お洋服に慣れていない場合は着せ易いです

首・胸・背中・腹部に患部が広がっている場合 Tシャツタートルネックシャツ
覆う面積が多く、拘束される感じがありますので、お洋服初めての場合は
短時間から、少しずつ着用時間を延ばしてください

下腹部・後足に患部がある場合・短期の着用
腹部や胸に広がっている場合で短期の着用であれば術後シャツ、後ろ足のみであればズボン
その両方に患部がある場合・長期着用にはカバーオール・ズボン付きをご利用ください

覆う面積がとても多く、拘束される感じがありますので、お洋服初めての場合は
短時間から、少しずつ着用時間を延ばしてください

全身に患部が広がっている場合・長期の着用 カバーオール・袖&ズボン
動きやすいニット素材使用で、症状に合わせて袖やズボン丈を増減できます

四肢のいずれかを負傷した場合・切断手術を受けた場合
患部を覆えるように、袖やズボン丈を調整することが可能です
切断後、患部を気にしてしまう場合は、袖口やズボン袖を塞ぎ着用しやすい
お洋服を作成することも可能です お問い合わせフォームよりご相談ください

頭部(顔や耳)を保護する洋服の制作は承れません

3 乳腺腫瘍の闘病中に着る保護服

患部が首から15cmくらいまでの場所、前脚付近に患部ある場合は
ノースリーブシャツがお勧めです

患部が下腹部にあり運動量が少ない場合や短期間の着用であれば術後服がお勧めです
ノースリーブシャツにパンツがついたつなぎタイプ
トイレに行ける様に、排泄部分には穴が開いています

運動量が多く活発に活動する猫ちゃんには、動きやすく伸縮性のある
カバーオール・ズボン3分丈がお勧めです

自壊後、頻繁に患部のケアが必要な場合は術後服がお勧めです

【ご注意ください】 ズボンは、腹部でベルトをきつく留める必要がある為
乳腺腫瘍の患部保護には向いておらず、ご利用頂けません

覆う面積がとても多く、拘束される感じがありますので、お洋服初めての場合は
短時間から、少しずつ着用時間を延ばしてください

*自壊後、しょう液や血液の量が多い場合はシャツの内側に女性用の生理ナプキンを
患部に当たるようして着用させてあげるとお洋服だけの着用に比べ患部が清潔に保てます

4 胃ろうチューブ・食道チューブ施術後に着る保護服

胃ろうチューブ食道チューブにより給餌を行っている場合、チューブを収納するポケット付きの
お洋服をご用意しております 胃ろうチューブ用は背中左側の肩甲骨下にチューブを通す穴と
ポケットを、食道チューブ用は背中左側肩口にチューブを通す穴とポケットをそれぞれ
ニットシャツに加工して付けています

上下つなぎになったお洋服への胃ろうチューブポケット加工を希望される場合は
つなぎタイプのお洋服へポケットの加工を行っております

その他、猫ちゃんの症状等に合わせて、ご希望の形に変更することも可能です
お問い合わせ窓口より、ご相談ください

5 排泄障害 排泄トラブル

運動量が多い猫ちゃん・下肢に障害があり前足のみで歩行する猫ちゃんには
おむつが脱げにくいロンパースタイプがお勧めです

6 高齢になった猫の防寒対策

高齢になった猫は、体温調節機能が低下するため、風邪などを引きやすくなります
防寒のために洋服を着用する場合、比較的体を覆う面積の少なく
伸縮性があり動きやすいタートルネックシャツがお勧めです
頭からかぶるのが苦手な猫ちゃんには、ノースリーブシャツもあります
特に寒い冬場は軽くて暖かいフリースシャツをご用意しております

ただし、高齢になると、初めてのことを受け入れにくくなりますので
過去に洋服を着た経験がない場合は、それ自体がストレスになることも
ありますので、猫ちゃんの性格を考慮した上で、ご利用ください